2019年3月24日、大崎ブライトコアホールで開催された「ブロガーズフェスティバル2019」へ参加してきました。

オープニングセッションから始まり、2ステージ同時進行で4講演(全8講演)、ライトニングトーク、懇親会もあり、という盛りだくさんの内容。参加者約200名、約8時間の大イベントです!
どの講演も今後に役立つ話ばかりで非常に有意義な時間でした。特に心に響いた3つの講演について紹介します。
災害と情報発信 マイコさん
まず、オープニングセッションで登壇されたマイコさん。岡山県総社市在住で、2人のお子さんを持つママでもあります。

2018年7月に発生した西日本豪雨ではブログやSNSを利用し、個人ボランティアとして被災地から情報発信を経験。
一時は「防災のプロでは無い自分が発信し続けていいのか」と気持ちが揺らいだこともあったそうですが、周囲に勇気づけられ、情報発信を継続。気持ちを振り切ること大事!とのこと。
情報発信において「外野を気にしていたらなにもできない」「ネガティブな反応があっても反応しない」「離れていくものはそれでいい」「あっさり引いて執着しない」の言葉は非常に共感しました。ブログやSNSを運営する上でも、自分がどうしたいのか、自分の軸で動くことが大切ですね。
地域ブログがどんなまとめサイトにも負けない最強メディアな理由 瀬長明日香さん・中川マナブさん
アスカさん(とよすと)、中川さん(東京散歩ぽ)による地域ブログをテーマにしたセッション。
私も地域ブログを運営しているので、お二人の話は非常に参考になりました。

記事となるネタの集め方、逆に扱わないネタ、書き方のコツ、地域ブログのマネタイズ、お問い合わせフォームに届く内容など。地域ブログあるある話もあり、終始共感することが多かったです。
その地域に来る観光客、女子高生、通勤している人、それぞれの視点で書くと必要な情報がわかってくる。読者との信頼関係や人脈も大切とのこと!
人気グルメサイトのニュース編集長がグルメ記事を語る 山田和正さん
最後に、Rettyグルメニュース編集長の山田和正さんのセッション。

いいWebメディアとは?いい企画とは?企画の作り方、いいタイトルって何?等、具体的なテクニックを聞くことができました。
私もグルメ記事を書くのですが、今までのやり方ではマズいとグサグサきました・・・。最後は時間が足りず、一部はスライドを撮影しただけになりましたが、それでも十分価値のある内容でした。
懇親会では多くのブロガーさんと交流
お楽しみの懇親会はアルコールも出て食事やデザートをいただきながら、皆さんと談笑。普段SNSで交流している方と実際に会えるのも嬉しかったですね。

食事を取り分ける前に撮影タイムが設けられていたのもブロフェスらしい。デザートもおいしかった♪

ブログを書き始めて10年以上。今やブログのある生活が当たり前になっています。
続けていたからこそ出会えた人やお仕事、今回のブロフェスへの参加があると思うと、人生分からないものだなと、ブログの可能性を改めて感じました。ブログすごい!
やっぱりブログって自分が楽しくないと書けない、継続できない。もうそこに尽きると思います。自分の言葉で書いて、読んだ人に喜んでもらえたら、更に最高ですよね。
ブロフェスでたっぷりと力をもらったので、講演内容を参考にしながら、また引き続き発信していきます。