群馬県草津温泉へ2泊の旅行。
草津温泉には何度も訪れていますが、広大な湯畑や滝のようにざばざばと流れ落ちる湯量には毎回圧倒されます。


草津温泉はたくさんの共同浴場があることでも有名。観光客が利用できる3か所の共同浴場を巡ってきましたので、紹介していきます!
目次
草津温泉の共同浴場
草津温泉の共同浴場は、地元の方々で管理されているお風呂。一部は観光客にも解放されています。
白旗の湯

湯畑前の白旗(しらはた)の湯。目立つ場所とあって入浴しているのはほとんど観光客。なので観光客が多い日中は混んでいることが多いです。

宿泊した翌朝6時頃行ってみると掃除中。掃除の方に許可を得て撮影。

掃除が終わり、浸かろうとすると熱いっ!帰ろうとしていた掃除のおばさまが「46度くらいだから熱いかもねぇ〜」と。
そうなんです、源泉から近い共同浴場は熱くて入れないことがあります!特に朝一は。最初は十分注意して入ってみてください。小さいお子さんにはちょっと無理かも。
白旗の湯の営業時間などはこちら。
- 営業時間:5:00~23:00/無休
- 入浴料:無料
- ロッカーなし
千代の湯

湯畑から旅館に挟まれた静かな通りに面する千代の湯。
希望すれば草津伝統的な入浴法、時間湯が体験可能(有料)です。源泉の湯畑から少し距離があるためか40〜42度くらいのちょうどいい湯加減。湯船は狭めで3人が限界かな。
千代の湯の営業時間などはこちら。
- 営業時間:5:00~23:00/無休
- 入浴料:無料
- ロッカーなし
地蔵の湯

すぐ隣に源泉がある地蔵の湯。こちらも時間湯(有料)ありです。白旗の湯ほどではないけど、こちらも熱い!地蔵の湯は多少白濁しているので、他の2か所との違いを感じられます。
地蔵の湯の営業時間などはこちら。
- 営業時間:8:00~22:00/無休
- 入浴料:無料
- ロッカーなし
まとめ
3箇所を巡ってみての感想とまとめ
- 熱いのが好みなら、白旗の湯または、地蔵の湯。
- 熱いのは無理!なら、千代の湯。
- 家族や仲間、数人で入りたいなら、観光客が多い白旗の湯
地元の方が管理している大切な場なので、マナーを守って入りたいですね。