【群馬】硫黄濃度は日本一!万座温泉「豊国館」で湯治してきた

万座温泉豊国館の女湯

長野県との県境にほど近い群馬県の万座温泉。歴史はかなり古く、坂上田村麻呂が、万座温泉で鬼退治をしたという伝説があるほどです。

今回はそんな万座温泉で小さい娘を連れて2泊!子どもがいると一人でゆっくり温泉に入れないので母親にも付いてきてもらいました。(母、ありがとう)

宿泊先は万座温泉バスターミナルから、徒歩5分ほどの場所にある「豊国館(ほうこくかん)」。

豊国館は昭和2年創業で、万座温泉の中では「日進館」と並び、最も歴史の長い宿です。今回は湯治プランで利用しましたが、一般的な朝・夕食が付いた宿泊プランも用意されています。

万座温泉豊国館の客室

豊国館は昔ながらの情緒ある建物が特徴。通されたのは8畳の和室で、ほどよく清潔です。部屋にはテレビ、冷暖房、座卓、布団など、華美なものはなく、さっぱりとしています。

部屋では座卓を壁側に寄せて、後は布団を敷いてゴロゴロするだけ。トイレ、洗面所は共同ですが、きちんと掃除されていたので特に問題はありませんでした。

豊国館の温泉

豊国館のチェックインは15時。部屋に荷物を置いたら、まずは温泉へ。男女それぞれに内湯と露天風呂があり、全部で4つの浴槽があります。宿泊者は24時間入浴可能です。

万座温泉豊国館の女湯
豊国館女湯の内湯

ふわーっと湯気に包まれた浴槽にはこんこんと注がれる温泉。もう、絶対いいお湯に決まってるよね・・・とひと目見ただけでわかります。

源泉は温度が高いので、かけ湯をたっぷりして、湯船に水を入れて温度調整。時間をかけて来た甲斐があったなぁ・・・という至福の瞬間です。

万座温泉は、硫黄濃度日本一といわれているほど。温泉が口に入れれば酸味が、目に入ればツーンとしみて痛くなりました。

温泉だから肌に良いだろうと、いきなり顔にかけるのは控えたほうがよさそうです。濃い温泉なので、ゆっくりお湯に馴染んでみてください。

万座温泉豊国館の露天風呂

男湯の露天風呂は混浴で、プールのような広さ。ちょっと入ってみようかな・・・という気持ちになりましたが、途中で男性が入ってくる可能性があるので、遠慮しておきました。混浴って、どうして男湯側だけなのかなぁ。

万座温泉豊国館の湯口

豊国館では日帰り入浴も受け付けています。時間は8:00~18:00 まで。入浴受付は17:30までです。

豊国館の湯治プラン

豊国館の湯治プランは、自分たちですべての食事を準備する「完全自炊」と、ご飯、みそ汁、漬物が付く「半自炊」の2種類があります。

半自炊のプランでお願いしたところ、料金は税込で1泊4,700円でした。温泉に入りたい放題でこの値段は安い!

万座温泉豊国館で自炊

おかずは食材を持ち込み、宿の自炊場で調理しました。炊事場にはガス台、冷蔵庫、鍋、食器など一通り揃っているので、料理道具を全く持っていなくても大丈夫です。お客側としては、荷物が減るから助かりますね。

万座温泉豊国館で自炊(焼きそば)

温泉に入っては部屋でまったり過ごした3泊。写真映えのする料理やお皿ではないのですが・・・そういうことを意識することもなく、だらだらとリラックスできた時間でした。じっくり温泉に浸かって自分と過ごす時間も大切ですね。