「北本日記」のうさ吉さん、さくらさんご夫婦が主催する「スイーツ紅茶会」へ参加してきました。
6回目となる今回は、おみやげ情報サイト「OMIYA!」とコラボした「関東の手みやげお菓子食べくらべ会」という豪華な会に。私、になも「OMIYA!」はライターとして寄稿させていただいています。(OMIYA!については後ほど)
開催場所・清澄庭園「涼亭」について
都立庭園として知られる「清澄庭園」で10時から行われました。台風接近であいにくの雨でしたが、清澄白河駅から徒歩3分とアクセスが良く無事に到着。
江戸、明治、大正から続く庭園で国や都の文化財にも指定されています。関東大震災や東京大空襲の時には避難場所になったとか。そんな歴史的な場所で紅茶会なんてスゴイ。
会場の「涼亭」は池に突き出るように建てられた数寄屋造りの建物。都選定の歴史的建造物にも指定されていて、予約しないと中には入れないんです。
園内ではカルガモの群れに出会ったり、都会の中にひっそりと佇む日本庭園という感じで癒やされる空間。
涼亭の入口。趣のある建物で外国人観光客の方も興味津々に覗かれる様子も。
スイーツ紅茶会の様子
雨とはいえ、日本庭園を眺めながらお茶会とはなんともいえない風情があります。
席に置かれていたのはうさ吉さんお手製のパンフレット。うさ吉さんこういうの素晴らしくお得意なのです・・・!
中身はというと、まずOMIYA!のキャラクター「おみやん」登場。おみやっほー♪
関東の手みやげを試食し「おみやげにしたいお菓子TOP3を選ぶ」というもの。味だけでなく、値段や保存のしやすさ、食べやすさも選択の対象となります。
紅茶大好き&ティーアドバイザーの資格を持つさくらさんが選んだ紅茶も紹介されています。
お菓子に合わせて4種類の紅茶をいただきました。
- ダージリン 1stフラッシュシンブリ農園
- 京都和束紅茶 光らいざ
- ダージリン オータムナルシンブリ農園
- アッサム 1stフラッシュナホルハビ農園
特に気になったのが2番目の京都和束紅茶 光らいざ。玉露種を紅茶にしている和紅茶で綺麗な橙色。緑茶と紅茶の中間のような味わいで飲みやすくて美味しい。
紅茶の淹れ方や茶器の使い方なども細かく説明するさくらさん。
紅茶をいただきながら選ばれた8つのお菓子試食し、各自でTOP3を決めていきます。ここで試食したお土産をご紹介!ちなみに全て初めて食べました。
バターバトラーバターフィナンシェ(東京)
バターの風味漂うサックリとした表面で万人受けしそうだなという印象。あ、コレ止まらなくなるやつだと思いましたね。現時点で新宿NEWoManでしか購入できない貴重な品。
虎ノ門岡埜榮泉 栗饅頭(東京)
ずっしりとした重さで白あんの中に栗が包まれている1個270円の高級品。お茶菓子には良いけれど、和菓子の割には添加物が多いのが気になったかな。
クルミッ子(神奈川)
クルミが入った自家製キャラメルをクッキーで挟んでいる。試食前は断トツで1位と思っていたけど、実際に食べると歯にクルミとキャラメルが詰まったのが気になってしまった。順位やいかに・・・。
ぴーなっつ最中(千葉)
千葉の名産品、ピーナッツを最中にしちゃうとは考えたな〜と関心。箱も最中もピーナッツ型なのが可愛らしく女性受けしそう。ピーナッツの香りは控えめで白あんの最中みたい。
彩果の宝石 フルーツゼリー(埼玉)
きました我らの埼玉!でも初めてたべた彩果の宝石は、あれっふつう・・・?埼玉銘菓というほどでもないかなという印象。1箱で数も多いし配りやすいのは良い点ですね。
亀じるし 水戸の梅(茨城)
白あんの求肥を赤シソで包んだもの。見た目は漬物みたいだけど立派な水戸の銘菓だそう。シソが苦手な方には渡せないけど、甘酸っぱさが後を引いて個人的にはアリだなと。
グーテ・デ・ロワ ホワイトチョコレート(群馬)
群馬みやげとしてすっかり定着したハラダのラスク。そのラスクをホワイトチョコレートでコーティングした贅沢な仕上がりです。カロリー高そうだけど食べ出したら止まらなそうな誘惑の味。
御用邸チーズケーキ(栃木)
こちらも栃木みやげとして人気が高い!しっとりなめらか。なんならホールで頬張ってみたい濃厚なチーズケーキ。ただ、お土産としての分けにくさはあるかな。
七福神あられ(群馬)お口直しに
しょっぱいものが欲しくなるでしょ。というさくらさんのお言葉通り、甘いものの後にはちょうど良い一口サイズのおせんべい。バター、サラダ、カレーなどの味が揃っています。
試食が終わったところで投票用紙に記入し、全員の結果を集計します。
個人的には、1位バターフィナンシェ、2位クルミッ子、3位水戸の梅。
さて全員の結果は〜!!
1位バターフィナンシェ
2位クルミッ子
3位は同点で御用邸チーズケーキとグーテ・デ・ロワ ホワイトチョコレートでした。
やはりバターフィナンシェ強し。濃厚なバターの風味とサクサクッとした表面がたまらなかったです。
これだけ充実した内容なのに更にお土産もいただいちゃいました!
試食した8つのお菓子に、OMIYA!のキャラクター「おみやん」のチロルチョコ。これはもったいなくて食べられないぞ。
北本日記の本拠地、埼玉県北本市にグリコの工場があるつながりから・・・グリコ製品!なんとグリコさんから提供いただいたものだそうで、この秋発売となるポッキー「大人の琥珀」までも。号外新聞付きだし(芸が細かい、うさ吉さん)。
OMIYA!について
コラボしたOMIYA!の「紙で読むOMIYA!」も配布されました。いつもはスマホでピピピッと読んでいますが、手に取ってじっくりと眺めるのもいいな。
OMIYA!は全国に点在するライターさんが自らお土産を購入し、撮影、試食、味の感想、原材料、購入場所まで、記事にしているサイト。私、になもライターとして書かせていただいています。記事はこちら。
知っているお土産も、こんなのあったんだー!という知らないお土産も、サイトを眺めていると旅気分も味わえて楽しい。OMIYA!でお土産チェックしてみてください。
まとめ
清澄庭園という滅多に来ない場所で特別な時間を過ごせて、今回も充実したスイーツ紅茶会でした。
北本日記のお二人には紅茶会での新しい出会いや知識を提供していただけて、毎回本当に楽しませてもらっています。感謝!ぜひまた参加したいな。