鉄道博物館のナイトミュージアム撮影会&マナー講座に参加してきました。
さいたま市に本社を構える総合光学機器メーカーの株式会社タムロンが主催する鉄道撮影マナー向上の啓発を目的とした特別イベント。JR東日本大宮支社協力のもと開催されました。
150組300名の抽選に当選し子どもと2人で行ってきましたよ。
貸切の鉄道博物館!ナイトミュージアム撮影会
イベントは鉄道博物館閉館後の17:30開始。17:00に受付を済ませ30分ほど正面入口付近で待機していました。
この日気温は38度ということもあり、一斉に約300名が外に集まるだけでムンムンとした熱気が漂います。外に汗だく並び入場を待ちます。ふー暑かった。。
17:30になりようやく鉄道博物館へ。中はもちろん空調が入っているので天国のような涼しさです。
撮影会の前にまずは「鉄道撮影マナー講座」を受講。昨今、ニュース等で鉄道写真のマナーが社会問題にもなっているとのことで、写真家の広田尚敬さんのお話とともに学びます。
人気の車両は撮影者が集まりすぎてホームがパニックになることがありますよね。あれは本当に危ない・・・改めてマナーを頭に入れて撮影をしないとだなと実感。
電車運転中の動画撮影のマナーについて。運転手が業務に集中できない場合があるため撮影は控えるか、発車前に撮影の許可をもらうよう声がけをするようにとのことです。一言あるだけでだいぶ違いますからね。
講習後は鉄道博物館1階の車両ステーションを自由に撮影する時間。
希望者はタムロンレンズを無料で借りられるとのことで、借りてきました
もう15年前ほど前に購入したキャノン一眼レフ。立派なレンズを装着して撮影すると気分が明らかに違います。
36両の車両が展示されている鉄道博物館最大の展示室。貸切で人が少ないため撮影しやすく快適ですね。
夜のてっぱくは特別感があり、こんな機会滅多にないので時間の許す限り満喫します。