7泊9日の子連れ(6歳と0歳)ハワイ旅行です。
数日を過ごしワイキキの雰囲気やショッピング、グルメ、ビーチも一通り馴染んできたところ。
少し気分を変えて自然いっぱいのオアフ島唯一の動物園、ホノルル動物園(Honolulu Zoo)に行ってきましたよ。
場所はワイキキの東端、カピオラニ公園内
バスやトロリーを使って行くこともできるけど、ワイキキの中心部から徒歩で15分ほどでアクセスしやすいのも魅力的。
今回は子ども(6歳と0歳)がいるので宿泊先のクヒオ通りからトロリーを使ってやってきました。
▲この日もワイキキは賑わっていた
道路を挟んだ向こう側はワイキキビーチ!こんなビーチの近くに動物園があるとはね。
ホノルル動物園の様子
カピオラニ公園を含め、ホノルル動物園周辺はハワイ王国が所有していた土地を一般市民のために開放した場所。その一画に1947年にホノルル動物園が開園しました。
ホノルル動物園の入園料
▲結構なお値段・・・
入園料は一般(13歳以上)$19、子ども(3〜12歳)$11、幼児(2歳以下)無料。
また、毎週金曜日と土曜日の17:30~19:30には解説付きツアー、トワイライトツアーが開催(要予約)されています。
トワイライトツアーの入園料は一般(13歳以上)$20、子ども(3〜12歳)$15、幼児(2歳以下)無料。ちょうど夜行性の動物が活動する時間帯なので、人気があるみたい。こちらも面白そう!
ベビーカーと車いすのレンタルがあります。ベビーカーのシングルは$7、2人乗りは$10。車いすは$10。園内は階段がほとんどないので、タイヤを動かしやすいのはありがたいですね。
▲動物園のパンフ
ちなみに、園内の案内板、パンフレット等は全て英語表記です。
園内の様子
敷地は0.17k㎡で上野動物園の敷地(0.143k㎡)より少し広く、我が家のように子連れでゆっくり見て回ると1.5〜2時間くらい。半日いれば十分かなと。園内には約900種類の動物や鳥たちが飼育されています。
ベビーカーの貸し出しはあるけど、日本の施設のように授乳室、おむつ替えのベット、子ども用トイレはありません。
キリン、シマウマ、サイ、ハイエナなど、アフリカのサバンナをイメージした区画の展示など。距離も近く大人も興奮しちゃいます。
▲園内を自由に歩くクジャク発見
日本の動物園よりも接近できて迫力もあり。恐る恐る近づいて写真撮影。
しかし・・・暑いのか動物によっては、グターッと寝ていたりちょっと残念。もしやこれはトワイライトツアーの方がいいのかも?
園内には遊具があり、見つけた息子は一目散で飛びつきます。
もしや、子どもは遊具の方が楽しいのかもしれない・・・?まぁ、色んな国の子ども達と一緒に遊ぶという貴重な体験ができたからよかったね。
日中は日差しが強いけど、園内は緑が多く木陰に入るとひんやり。とにかく自然いっぱいで癒やされ、自然と深呼吸したくなります。
親は子どもが遊んでいる姿を見守りながらベンチでひとやすみ〜。ワイキキの喧噪を脱け、少し気分を変えたい時に訪れたい観光スポットです。
Honolulu Zoo
住所:151 Kapahulu Ave, Honolulu, Hawai‘i 96815
電話:808ー971-7171
開園時間:9:00〜16:30
休園日:クリスマス(12月25日)
公式サイト:http://honoluluzoo.org/