明治32(1899)年創業、京都出町エリアにある和菓子店「出町ふたば」。
京都へ行った際、以前から気になっていた看板商品の豆大福「名代豆餅」を買ってきました。
「名代豆餅」は1個220円、日持ちは当日限りという通常は京都へ行かないと手に入らない人気商品です。
記事では予約方法や並ばずに買う方法、売っている百貨店、賞味期限などをまとめて紹介していきます。
出町ふたばの豆大福を並ばずに買う方法は?
お店の方に聞いたところ「5個以上の場合、電話予約をすれば列に並ばず買える」とのことです。
店員さんに予約をしたことと名前を伝えれば、並んでいるお客さんがいてもすぐに買えます。
受け取り日の当日の電話予約だと数に限りがあるため、前日までに予約を済ませるのがおすすめです。
今回は予約をせずに買ってきました。訪れたときは、平日午前中にもかかわらずお客さんの長い列。
時間がかかるのを覚悟しましたが、店員さんが慣れた様子で注文から会計までテキパキと済ませてくれるので15分ほどで買えてほっとしました!
出町ふたば「名代豆餅」が買えるお店・百貨店は?
出町ふたば「名代豆餅」は通販はお取り寄せはしていませんが、一部百貨店で購入できます。
都内百貨店の場合は、京都から出来たてを航空便でお取り寄せしています。
東京でも「名代豆餅」を買えるとはうれしいですね。
ほとんどの百貨店が数量限定販売、オンラインや電話での事前予約を済ませ、店頭での受け取りとなっています。定期的にチェックするのがよさそうです。
- 京都タカシマヤ地下1階「銘菓百選」
- 京都伊勢丹地下1階食料品
- 大丸京都「京銘菓」コーナー
- 伊勢丹新宿店
- 日本橋三越本店「菓遊庵」
- 銀座三越「菓遊庵」
- 博多阪急
出町ふたばの豆大福「名代豆餅」を食べた感想
出町ふたばの「名代豆餅」は1個220円、日持ちは当日限りです。帰宅後さっそくいただきました。
白い包み紙には購入した商品「名代豆餅」「本よもぎ」や「保存料は使用していません。本日中にお召し上がりください」と書かれたシールが貼られています。
包みを開けると、プラスチックの中にごつごつとした存在感のある豆大福「名代豆餅」が並び、思わず笑みがこぼれます。
北海道産赤えんどう豆や十勝産小豆、滋賀県のブランドもち米「滋賀羽二重もち米」の新米といったこだわりの食材を使用。
口に含んだお餅はもちもちとしていて、伸びがよくやわらかい。中には甘さ控えめの餡がバランスよく包まれています。
粒の大きな赤エンドウ豆の食感がいいアクセントで中には上品な甘さのこし餡が詰まっています。
中の餡は甘さ控えめで塩味との組み合わせが後をひきます。するりと喉を通り、もう1つ、2つを手を出したくなる味わいです。
出町ふたば豆大福「名代豆餅」の日持ち・賞味期限は?
出町ふたば豆大福「名代豆餅」の賞味期限は、購入日限りの1日です。
「うっかりしていて翌日に残ってしまった」という場合は、電子レンジやトースターで軽く温めるのがおすすめです。
お餅のやわらかさが多少は戻り食べやすくなります。
京都のお土産にもぴったりな出町ふたばの豆大福「名代豆餅」。ぜひ購入して味わってみてください。
出町ふたば 営業時間・店舗情報
- 住所:京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
- 電話番号:075-231-1658
- 営業時間:8:30~17:30
- 定休日:火曜・第4水曜 (祝日の場合は翌日)※お正月休みは長め