東京で有名なうさぎやのどら焼きを食べてみました。
うさぎやは3店(上野、日本橋、阿佐ヶ谷)ありますが、お菓子の作り方はそれぞれ異なり独立した別のお店。上野うさぎやの初代の御三男が日本橋、娘さんが阿佐ヶ谷を創業したそうです。
今回は上野と日本橋のどら焼きを食べくらべてみました。
うさぎや日本橋へ行ってみた
まずは日本橋うさぎやへ。
本店と中央通り店の2店舗で営業しています。
うさぎや日本橋本店

場所は日本橋駅A4出口から徒歩1分ほど、大通りから1本入った場所にあるビルの1階です。
勝手に和風造りの店舗を想像していたので、近代的なビルに「うさぎや」の暖簾がでていてちょっとびっくり。うっかり通り過ぎてしまいそうです。

い3、4人入ればいっぱいのこじんまりとした店内で購入のみ。イートインスペースはありません。店員さんが手際よく対応してくれます。
うさぎや日本橋中央通り店

一方、こちらは中央通り店。本店から100mほど離れたところのビル1階です。目の前にはコレド日本橋があり、本店よりも賑やかな通り沿いにあります。

中央通り店はうさぎの看板が出ていました。日本橋うさぎやといえばこの看板ですね。

店頭のショーケースを覗くと、どら焼き以外のお菓子もありますね。

買ったらすぐに食べたいので、日本橋のたもとのベンチでいただきます。

かすかに温かくできたて感が伝わってきます。餡はとろーりと柔らかく、皮は噛むたびにキュッとほどよい弾力です。
どら焼きの日持ちや賞味期限
賞味期限は購入した当日中。日持ちがしないので食べられる分だけ買うのがよさそうです。

どら焼きの値段
1個の値段は税込220円です。(2021年3月時点)
どら焼きのカロリー
賞味期限シールや袋にはカロリーの記載がありませんでした。
お店へ確認したところ100gあたり252kcalとのことです。
どら焼きは予約できる
人気店なのでどら焼きが閉店前に売り切れることもあるようです。
確実に購入したい場合は予約がおすすめです。どら焼き1個から受け付けてくれます。
通販やお取り寄せ、配送の対応はしていません。
日本橋うさぎやのどら焼きはデパート(髙島屋)でも販売
日本橋うさぎやのどらやきは、日本橋髙島屋店の「銘菓百選」でも買えます。

月に2回販売されているようです。
- 毎月第1・3水曜日
うさぎや上野へ行ってみた
続いて、うさぎや上野に行ってみました。
上野広小路のうさぎやは1913(大正2)年に創業し、現在は4代目が継がれています。

ということで、上野うさぎやへ行ってきました。
営業時間は9:00〜18:00、定休日は水曜日。お店持ち帰り専門です。
買いに行ったのは土曜日の午前中。以前、年明けに訪れた時は外までお客さんが並び混雑していましたが、今回はスムーズに入店できました。
うさぎや上野・どら焼きの日持ちや賞味期限
賞味期限は購入日を含め2日間です。帰宅後すぐにいただきました。

どらやきを3つ買うと、包装紙に包まれていました。

簡易箱の場合はこんな感じです。

本当はお店を出てすぐに食べるのがおいしいと思います。
まだ温かさが残るどら焼きを張るのがおすすめです。

どら焼きの大きさは直径9.8cm、重さは103g。一般的などら焼きよりもやや大きいです。

手で半分にすると断面には霜柱状の気泡がしっかりと入り、食べる前からおいしさが伝わってくるよう。
さくっと歯切れよい皮はしっとり、ふんわり、ほどよい弾力。食欲をそそるはちみつの香りは、思わず鼻を近づけ何度も確認してしまいます。
あんには十勝産大粒小豆粒を使用。トロッとなめらかで舌触りがよく、生地と重なり合い完璧な味わい。時間とともに生地とあんが更にしっとりと馴染んだ感じも最高です。
どら焼きの値段
1個の値段は税込230円です。(2021年3月時点)
どら焼きのカロリー
包装には記載されていないので、お店に直接確認してみました。
「1個で300kal」だそうです。
うさぎや上野・どら焼きは予約できる
うさぎや店舗でどら焼きを買う場合は売り切れが心配です。
どうしても買いたい場合は予約がおすすめです。予約は1個から受け付けてくれますよ。
予約方法は取りに行く前日までに電話で注文。うさぎやへは18:00までに取りに行けば大丈夫です。
賞味期限が短いため、通販やお取り寄せ、配送は対応していません。
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