新宿駅西口から徒歩2分ほどの甘味喫茶「時屋」のどら焼きを食べてきました。
時屋のどら焼きについて
甘味喫茶「時屋」の創業は1948年(昭和23年)。喫茶店の前は明治時代から続く時計屋だそうで、店名が「時屋」なのも納得です。

店内では白玉だんごやあんみつなど、定番の甘味や食事を提供しています。中でも特に人気なのがどら焼きです。
どら焼きの値段
どら焼きは一つから購入可能です。店頭では持ち帰り専門の窓口が用意されていますよ。
どら焼きの種類と一つの値段は以下のとおり。(全て税込価格)
- スペシャルジャンボどら焼き(特大どらやき):2,750円
- 栗入り大どら焼き:1,100円
- 大どら焼き:1,100円
- 栗入り中どら焼き:330円
- 中どら焼き:300円
- 小どら焼き:190円

特大どら焼きは重さ約1.3kgも!大人数の場への手土産にすると喜ばれそうですね〜。

漫画家、藤子・F・不二雄氏が頻繁に訪れていたことから『ドラえもん』のどら焼きのモデルは時屋では?と噂されています。
ドラえもんがビッグライトでどら焼きを大きくする場面があるけど、時屋の特大どら焼きだったのかもしれないですね。
通販・予約はできる?

全国配送が可能です。注文は電話またはFAXで受け付けています。
どら焼きの日持ち・賞味期限

時屋のどら焼きの賞味期限は製造日を含め7日です。真空パックでエイジレス包装に変更され以前より日持ちするようになりました。

この角度から見たフォルム、ドラえもんのどら焼きに似ている気がする。

半分に割ると皮の淵までしっかりあんこが入っています。あんはしっかり甘め。
時屋・甘味喫茶店内の様子
時屋の店内で飲食してきました。
店内はBGMなし、全席禁煙です!昔ながらの喫茶店で禁煙とは珍しいですね。すこぶる快適で落ち着きます。
時屋の甘味メニュー
時屋の店内メニューを紹介します。

どら焼きはお茶とのセットのメニューがあります。どら焼きは小どら焼きと中どら焼きです。

ほかの甘味メニューの充実しています。なんでもありますね。


うどんや定食の食事メニューもあります。
時屋の生クリーム入りどら焼き
コーヒーとセットにして生クリームどら焼き(830円税込)を注文しました。
生クリームどら焼きは店内限定品です。

どら焼きのサイズは中。中サイズ以上のどら焼きには時屋の焼き印が入っています。
この焼き印をよく見ると12刻みなんです。元時屋さんなので時計をモチーフにしているそうですよ。

ふんわりとした皮の中を覗くと、生クリームとあんこがぽてっと乗っています。

手で持って食べようと思ったけど、中サイズはさすが大きくフォークでいただきました。
フォークで食べているのでまさにパンケーキのよう。程よい甘さの皮で、あんこと生クリームの絶妙な和と洋の組み合わせが楽しめます。生クリームよりあんこの方が甘いですね。
他にもバニラ乗せどら焼きがあるみたい。その組み合わせも美味しいはず・・・!
新宿の雑踏の中にあるちょっとした隠れ家のような喫茶店。甘いものをいただきながら、ゆっくりと過ごすにはぴったりのお店でした。
甘味喫茶・時屋 店舗情報
小田急ハルクの1階にあります。ハルクの入口とは別なのでご注意ください。
- 住所:東京都新宿区西新宿1-5-1 小田急ハルク1階
- 電話:03-3342-2610
- 営業時間:11:00~21:30(平日)/11:00~20:00(日・祝)
- 禁煙/喫煙:全席禁煙
- 席数:55席
- 公式サイト:http://www.tokiya.co.jp/
おすすめ関連記事
ほかにもどら焼きを食べた感想を紹介しています。