【浅草】亀十のどら焼き(黒・白あん)を食べてみた!価格・取り寄せ・賞味期限まとめ

浅草・亀十のどら焼きと雷門

うさぎや草月(黒松)とともに、東京三大どら焼きとして有名な「亀十(かめじゅう)」でどら焼きを買ってきました。

どら焼き(黒あん・白あん)を食べてみたのでご紹介です。

亀十前はやはり混雑!並んで買ってきた

浅草・雷門前の亀十へ行ってきました。雷門からは雷門通りを挟んですぐです。

電車で行く場合は、地下鉄浅草線「浅草駅」から徒歩3分、東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩1分。

地下鉄で行ったところ、駅からのアクセスがいいのでく迷うことなく到着しました。

車の場合は専用駐車場はありませんので近隣のコインパークを利用してみてください。

浅草・亀十の店舗前

訪れたのは2月の平日。亀十の営業時間は10:00〜19:00。かなり並ぶと予想し、9:20に到着すると誰もいなくて拍子抜け。

浅草・亀十のシャッター

シャッターには「きんつば」を作る様子が描かれていました。営業中は見られないので貴重ですね。

浅草・亀十の店頭での並び方

店内に入れない場合は、通りの端に並ぶようになっています。

目の前がバス停留所なので、乗り場は空けるようにというお願いが書かれていました。

浅草・亀十の店頭で並ぶ人

周辺をぶらぶらして、9:45に戻ってみると10人ほど並んでいます。1番に来たはずが後ろに並ぶことに・・・!

浅草・亀十のオープン

開店5分前にシャッターが上がり、店員さんが開店準備を始めました。店頭にお菓子を並べ、通路が一気に華やかになります。

浅草・亀十の店内(どら焼)

10:00ちょうどに開店!先頭のお客さんから順番に注文と会計を進めていきます。

浅草・亀十の店内(豆もち・大福)

入店できるのは10人ほどで、後ろのお客さんは外で並びます。

浅草・亀十の店内(もなか)

並んでいる間は注文商品を決めたり、亀十のお菓子を眺めて過ごしました。

どら焼きと並んで人気の「松風(1個260円)」や「亀十もなか(1個330円)」もおいしそう。

浅草・亀十の店内(どら焼箱)

会計の様子を見ていると、ほとんどのお客さんがどら焼きを購入していますね。

中には30個、40個入りや大きな紙袋を両手に持ち帰る人がいてびっくり。

閉店前に売り切れる日がありますので、早めの時間に訪れるのがよさそうです。私も自宅用とお土産用を購入しお店を後にしました。

浅草・亀十のどら焼きと雷門

亀十に並ぶこと約30分、ようやくどら焼きが買えました〜!

時間をかけて並ぶと、手に入れた喜びもひとしおです。

浅草・亀十のどら焼きを食べるところ

すぐ食べる用にバラで1つ購入しておきました。雷門前で人目を避けながら思いっきり頬張ります。

まだ温かさの残るどら焼きはシフォンケーキのようにふわっと繊細な食感。

あんと一緒に噛みしめながらゆっくり味わいます。すっきりとした甘さと小豆の風味が残る上品などら焼きです。

浅草雷門前

亀十周辺には浅草やスカイツリーなど観光名所が多く、1日過ごすには十分楽しめます。

観光とあわせてどら焼きを買いにいくのもおすすめです。

亀十の営業時間や店舗情報

  • 住所:東京都台東区雷門2-18-11
  • 営業時間:10:00〜19:00
  • 電話番号:03-3841-2210
  • 電車でのアクセス:都営地下鉄浅草線「浅草駅」A4出口から徒歩3分/東京メトロ銀座線「浅草駅」2番出口から徒歩1分
  • 駐車場:専用駐車場なし、近くにコインパークあり
  • 公式サイト:なし

亀十どら焼きの価格と個数

亀十のどら焼きは「黒あん」「白あん」の2種類。ともに1個360円(税込)。

箱入りは5個入りから用意されています。

  • 1個:360円
  • 5個入り:2,130円
  • 6個入り:2,490円
  • 7個入り:2,850円
  • 8個入り:3,210円
  • 10個入り:3,930円
  • 12個入り:4,870円
  • 15個入り:5,950円
  • 20個入り:7,750円
  • 30個入り:11,350円

亀十の紙袋は亀甲模様があしらわれ上品な印象。紙袋は有料ですので贈り物の際に利用するといいかもしれませんね。

亀十どら焼きの賞味期限・日持ち

どら焼きの日持ちは購入日を含め3日間でした。

浅草・亀十のどら焼きの黒あん

亀十のどら焼きはパンケーキのようなふわふわが特徴。この「ふわふわ」を味わうには購入日当日中に食べるのがおすすめです。

保存方法は「高温多湿を避け、常温にて保存して下さい」とのこと。冷蔵庫へは入れず、部屋の涼しい場所で保存してみてください。

亀十どら焼きのカロリー

カロリーを含めた栄養成分表示は「黒あん」の袋だけに記載されていました。

亀十のどら焼き(黒あん)は1個あたり355kcalです。

  • カロリー:355kcal
  • たんぱく質:7.2g
  • 脂質:3.0g
  • 炭水化物:74.8g
  • 食塩相当量:0.38g

亀十どら焼きは通販・お取り寄せできる?

亀十では通販の対応はしていませんが、予約や取り寄せは可能です。

亀十の店員さんに確認したので紹介します。

予約をして亀十へ取りに行く

事前に予約をして浅草の亀十へ取りに行く方法です。

前日までに電話で欲しい数量を伝えておくと、混雑していても並ぶことなく受け取れるそうです。

お取り寄せ・発送

自宅へ取り寄せがしたい、または贈答用に発送したい場合。

電話で注文後、最初に代金・送料を現金書留で送金します。確認後に商品が配送されるそうです。

亀十どら焼きを百貨店催事で買う場合

亀十のどら焼きは百貨店の催事や銘菓コーナーで販売している場合があります。

2021年には、池袋東武百貨店、新宿高島屋、松坂屋上野店、大丸東京店、高島屋横浜店などに出店していました。松坂屋上野店ではよく催事をしている印象です。

亀十の公式サイトがないので、各百貨店の催事情報をチェックするのがよさそうです。

浅草・亀十のどら焼きの白あん

ほかに、デパートの銘菓コーナーでたまに見かけます。

よく行くそごう大宮店の地下1階「卯花墻」では、亀十のどら焼きが「毎週金曜日11:00から販売開始」と案内されています。そごう大宮店の販売数は黒あん、白あん各60個程度と限られていました。

入荷日や数は変更がありますのでお店で確認してみてください。

  • 札幌三越「菓遊庵」
  • 日本橋三越「菓遊庵」
  • 東急百貨店渋谷本店「諸国銘産売場」
  • 渋谷西武A館地下「諸国銘菓」
  • そごう大宮「卯花墻」
  • JR名古屋タカシマヤ「銘菓百選」
  • 松坂屋名古屋店「むらさきや」
  • 阪急うめだ本店「日本の銘菓撰」
  • 宝塚阪急「日本の味」
  • 博多阪急「日本の味」

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