我が子が小学生になるのはまだまだ先だと思っていましたが、ついに子どものランドセルが自宅に届きました。
購入した土屋鞄のランドセルが届いた様子や付属品を紹介していきます。
土屋鞄のランドセルを購入するまで
土屋鞄のランドセルは6月27日からのネット先行予約で購入しました。
その前に軽井澤工房へ2回行き、ワークショップへ参加しつつ、欲しいランドセルを実際に確認。種類も色も事前に決めておいたので、すんなりと予約購入できました。
なぜ土屋鞄にしたかというと、息子は「茶系なら何でもいいよ」という意見だったので完全に親の趣味。軽井澤工房の別荘地のような雰囲気にやられた感は否めませんがね。
土屋鞄のランドセルが到着
先行予約の6月下旬に注文し、約2ヵ月後の8月下旬に到着しました。
段ボールを開けると「小学校入学おめでとうございます」の文字・・・。
「6年生最後の日まで。どうぞよろしくお願いします」など、親を泣かせる言葉がつらつら並んでいます。
丁寧に布に包まれていました。背負ってみるとまだまだランドセルに背負われている感がありますが、いつの日か逆転するんでしょうね。
袋の裏側には入学前の手形を押せるようになっていて、身長、体重、好きなものを記入できる欄があります。
購入したランドセルは「牛革ベーシック」の茶色。スタンダードなタイプです。
付属品
布バッグ
ランドセルが入っていた同じ布製のバッグ。しっかりした厚手の生地でふだん使いにもよさそう!この中に他の付属品が入っていました。
バッグの中身がこちら。ひとつひとつご紹介します。
A4フラットファイル
土屋鞄のランドセルは「小さい教科書などの動く振れ幅が大きくなると子どもに負担がかかる」という理由からコンパクトな設計。市販のフラットファイルの大きさは対応していないのです。
土屋鞄のランドセルの大きさにあわせたコクヨ特注のフラットファイルで、素材は古紙パルプ配合。ランドセルの内寸最高部でぴったり入ります。
ランドセルに入れてみると、ぴったり!
市販のA4ファイルをランドセルに入れようとすると、ファイルが大きくて入りません。
斜めにすると無理矢理入ります。「学校の資料やファイルが入らないかも」という心配はありますが、土屋鞄を使用している親御さんにこの点を質問したところ「袋に入れて持ち帰るか無理矢理入れてる」との話。
お子さんも不便は感じていないそうなので、そんなもんかなと。
サポートBOOK、ネームタグ、雨カバー
まとめて袋に入っていました。茶色の革製のネームタグは、どんな色のランドセルにも似合う茶色1種類。雨カバーはランドセルがすっぽり入るサイズなので、傘からはみ出た部分も濡れずにすみますね。
ランドセル型フォトフレームキーホルダー
WEB注文の場合に付いてて、中は写真を入れられるようになっています。
ランドセルメモリーブック
入学前の気持ちを書き留めておく、かわいいイラスト付きのメモリーブック。
子どもの好きなこと、好きなたべもの、将来の夢、にがおえ描いたり、入学式の写真を貼ったりできます。
一番最後のページは卒業式の写真を貼るようになっていて、こんなページ見せられたら今からウルウルきてしまう。。
裏はぬりえ。タイムカプセルのような一冊。
キシル学習机カタログ
学習机メーカー「キシル」のカタログ。土屋鞄と同じく、日本のものづくりを大切にするメーカーだそうで、日本の山で育った木で作られている家具。
吉祥寺、深川、浜松、松本、名古屋に店舗があります。まぁこれは参考程度かな。
まとめ
ランドセルが届いてホッとはしましたが「あぁ小学生になるんだな」という嬉しいやら寂しいやら、親はちょっと複雑な気持ち。まだまだ子離れできなさそうです。
今度は実際にランドセルを背負い、通学路の確認しつつ学校まで歩いてみたいと思っています。いよいよ小学生、感慨深いものがあります。