北九州市の旅メモ。門司区の観光スポット「九州鉄道記念館」へ行ってきました。
小倉駅周辺宿泊し電車で門司港駅に到着、門司港駅から周辺を観光しながら到着。子どもが電車好きなので、親子で楽しめました。
門司港「九州鉄道記念館」入館料は?
ゲートで入館料を払います。
※4歳未満は無料
※ミニ列車は1台3名まで1回の料金
大人 | 中学生以下 | |
入館料 | 300円 | 150円 |
ミニ列車 | 300円 | 300円 |
JR九州が所有する鉄道の記念館。明治24年築の本館は九州鉄道本社(当時)を利用しています。
ゲートから本館までの通路には九州で活躍した寝台列車、特急、機関車など9台の車両展示。鉄道ファンにはたまらないですね。
門司港「九州鉄道記念館」館内の様子
本館に入ると、2階建ての吹き抜けで、1階がメインで2階は鉄道の年表、写真、プレート、切符が展示してありました。
2階は撮影禁止なので1階をご紹介。館内入ってすぐ、明治時代の車両展示は汽車の音を出してリアルに演出。これはお弁当を買うところかな。
車両の中も公開。今では珍しい畳の座席。飲食はできませんが写真撮影OKです。
九州の鉄道大パノラマでは、博多駅、門司港駅の様子を展示。鉄道模型は大人もわくわくしちゃいます。
811系電車運転シュミレーター
門司港~折尾間の実際の路線風景の電車運転シュミレーター。特に子どもはこういうの大好き。息子も喜んで飛びついていきました。料金は1回につき100円。
シュミレーター中の様子はこんな感じ。
幼稚園児でも楽しめる簡単な操作。館内のアトラクションはこちらのシュミレーターだけなので、子どもが飽きないように遊ばせるのにはいいですね。
門司港「九州鉄道記念館」で売っているお土産は?
見学を終えて、最後に売店でお土産をチェックしてきました。
本館1階入口近くの売店にはお土産や鉄道グッズがたくさん売っています。
子供も大人も夢中になりつい長時間過ごしてしまいます。
中でも気になったのが駅名キーホルダー。九州の駅名なので知らない駅名ばかり。
鹿児島本線、長崎本線、日豊本線、豊肥線、香椎線、筑肥線、肥薩線、指宿枕崎線など、九州を走る多くの路線の駅名。
電車や新幹線のワッペンは珍しい九州を走る車両もあります。
こちらはタオル。ドクターイエローのグッズはあちこちで出てくる。
車両の形をした箱に詰めたお菓子のおみやげ。ゆふいんの森号が登場!
子どもからは箱目的でせがまれました。
外にはミニ鉄道公園があり1回300円で運転体験ができます。ちゃんと線路の上を走る電車なので息子かなり張り切って運転手になっていました。
私が住んでいる埼玉県には「鉄道博物館」があります。展示エリアや遊び場が広大で充実はしていますが、1周するだけでもかなりの時間と体力を使います。
その点、九州鉄道記念館は入館料が比較的安く手短に寄れる気軽さがいいですね。
門司港観光のルートにおすすめの場所でした。
門司港「九州鉄道記念館」アクセス・開館時間・休館日
- 住所:福岡県北九州市門司区清滝2-3−29
- 開館時間:9:00〜から17:00(入館は16:30まで)
- 電話番号:093ー322-1006
- 休館日:不定休
- 電車でのアクセス:JR門司港駅より徒歩3分
- 車でのアクセス:門司港ICより車で5分