【長野・野沢温泉宿泊記】外湯めぐりが最高!アクセス・グルメ・お土産を紹介

思うように旅行できなかった2020年ですが、長野県野沢温泉へ息子と1泊してきました。

野沢温泉を訪れたのは大学時代に一度だけ。飲食店や共同浴場が点在する賑やかな温泉地で「またいつか来たいな〜」と思い十数年、やっと再訪できました。

野沢温泉の13の外湯やお土産、グルメを紹介していきます!

飯山駅からバスで野沢温泉へ

12月初旬。野沢温泉の最寄り駅、北陸新幹線「飯山駅」に到着しました。

飯山駅の駅名標

快適な新幹線の旅に別れを告げ、冷たい空気のホームへ降り立ちます。さすが長野、一気に冬。寒いです。

飯山駅の構内

野沢温泉へは飯山駅からバス「野沢温泉ライナー」に乗り換えます。バス乗り場がある「千曲川口(正面口)」へ。

飯山駅のバス券売機

「野沢温泉ライナー」の料金は大人600円、子ども300円。券売機でバスチケットを購入します。

飯山駅のバス時刻表

バスの本数は平日・土日祝日ともに10本。一部のバスは新幹線と接続しています。

飯山駅のバス・野沢温泉ライナー

運転手さんにチケットを渡して乗車。

野沢温泉ライナーの車内

コロナの影響で座席は通常の半分、窓を開けて運行していました。日曜日の10時台で私たちを含め乗客は5人だけ。

野沢温泉ライナーからの景色

バスは駅を出て野沢温泉村へ。千曲川を渡りのんびりと遠くの景色を眺めます。

野沢温泉観光協会の窓口

飯山駅から約25分後、野沢温泉村のバスターミナルへ到着。まずはターミナル目の前の観光協会へ向かい、外湯の地図や飲食店情報を入手します。

野沢温泉観光協会のソファ

待合室は温かくソファやトイレがきれいで快適。コインロッカーもありました。

野沢温泉街でグルメ散策

宿のチェックインは早めの12:00。部屋で荷物を解き、ひい息ついたところで昼食へ出かけます。「なにを食べようか〜」とぶらり。

野沢温泉の商店街

そう広くもない温泉街に飲食店や外湯があり、徒歩で散策しやすいのが魅力です。浴衣姿でそぞろ歩きに出るのも楽しい。

そば処大茂ん

野沢温泉・そば処大茂ん

昼食は「そば処大茂ん」もりそば(600円)をいただきました。さすが長野のお蕎麦!つるっと喉ごしがよくおいしい。あっという間に完食です。

  • 住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9509
  • 電話番号:0269-85-2033
  • 営業時間:11:30~14:30、17:30~20:30
  • 定休日:木曜(冬期は不定休)

フキヤ商店

野沢温泉・フキヤ商店

土産物屋で賑わっていたのが「フキヤ商店」。昔ながらの店構えで野沢菜や地酒、民芸品など長野ならではのお土産が並んでいます。

野沢温泉・フキヤ商店の温泉まんぢう

一番人気は店頭で蒸かす自家製「温泉まんぢう」。ほとんどのお客さんが買うのでつられて手に取ります。

野沢温泉・フキヤ商店の温泉まんぢう1個

北海道産の小豆を使用した自家製あんとふんわり生地のおまんじゅう。1個87円。

甘さほどほど、冷めてもおいしく何個でも食べられそう。ほかに、栗入り温泉まんじゅう、田舎まんじゅうも販売していました。

  • 住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9350
  • 電話番号:0269-85-2110
  • 営業時間:(夏季)8:00〜19:00(冬期)9:00〜20:00
  • 定休日:火曜

ホテル ハウスサンアントン

野沢温泉・ハウスサンアントンの外観

フキヤ商店の斜め向かいに建っている「ハウスサンアントン」にも寄り道。ホテルとジャム工房・カフェを併設しています。

野沢温泉・サンアントンジャム工房

1階ではジャムやコーヒー、地元産生乳を使ったジェラートなどがいただけます。カフェラテとおやきでひとやすみ。

温泉卵作り

野沢温泉・温泉卵が作れる箱
外湯「熊の手洗湯」前にて

温泉卵作りにも挑戦!野沢温泉には温泉卵がつくれる設備があります。

野沢温泉の温泉卵

卵を温泉に入れて約20分で完成。用意するのは、生玉子、卵を入れるネット、ビニールひも。全て温泉街で調達可能だけどやや割高。余裕があれば持参するのがおすすめです。

足湯

野沢温泉・足湯湯らり

高台にある「湯らり」で足湯。高台で景色がよく温泉街が見下ろせます。こちらでも温泉卵が作れるので、足湯に浸かりながら卵を食べている人もちらほら。

麻釜(おがま)

野沢温泉の麻釜

もくもくと湯気が上がる麻釜。野沢温泉に約30ある源泉のひとつで源泉は90度あります。

野沢温泉の麻釜の源泉

周囲にはロープが張られ近づけるのは地域の人のみ。野菜を洗ったり茹でたり、台所としても利用されています。

私が行ったときは買い物カゴいっぱいの温泉卵を見かけびっくり。旅館の食事で出すのかな。

野沢温泉の外湯めぐり

体が寒くなったら外湯へ。野沢温泉は13の外湯があり観光客は無料(寸志)で利用できます。

まずは、特におすすめの3カ所がこちら。

大湯

野沢温泉・外湯の大湯

高さのある湯屋建築が特徴の「大湯」は野沢温泉のシンボル的存在。温泉に浸かり湯気が上っていく様を見上げるのが最高です。

ただ、お湯はものすごく熱く源泉66度。熱すぎて笑ってしまう。何度もかけ湯を浴び、そろりそろり入ってみてください。

熊の手洗湯

野沢温泉・外湯の熊の手洗湯

野沢温泉発祥の湯ともいわれる「熊の手洗湯」。近年建て替えられたようで新しいです。

源泉40度ほどでとても入りやすい!男湯に入った息子も「すぐに入れた!」と満足そうでした。

「熊の手洗湯」とはケガをした熊が発見したという由来から。うすく緑がかった温泉で切り傷・やけどの効能があります。

真湯

野沢温泉・外湯の真湯

中心部から少し離れた高台にある「真湯」。こちらも入りやすい温度でうす緑の湯に黒い湯の花が浮かんでいます。

分かりにくい場所だけど観光客や地域の方でいっぱい!浴室が空くまで外で待っていました。知る人ぞ知る人気の外湯です。

新田の湯

野沢温泉・外湯の新田の湯

住宅街に建つ「新田の湯」。「熊の手洗湯」同様、2018年に新しく建て替えられました。

外湯の中では特に広く、浴槽も大きめ。天井を見上げたときの

▼そのほかの共同浴場ももちろんおすすめです!

河原湯

野沢温泉・外湯の河原湯

大湯近くにある外湯。一つの浴槽にザブザブと注がれお湯の鮮度は抜群!

いざ入ろうと足を入れてみると・・・激熱でした。入るまで少し時間がかかりそうです。

横落の湯

野沢温泉・外湯の横落の湯

バスターミナルの交差点横に建つ「横落の湯」。飲食店のような外観でうっかり見過ごしそう。

麻釜の湯

野沢温泉・外湯の麻釜の湯

十王堂の湯

野沢温泉・外湯の十王堂の湯

コンクリート造りの2階建てでレトロな雰囲気の外湯です。1階が女性風呂、2階が男性風呂。

松葉の湯

野沢温泉・外湯の松葉の湯

宿泊は「くつろぎの宿 池元」

外湯を堪能し夕方になって宿へ戻ります。

野沢温泉・池元の外観

泊まったのは「くつろぎの宿池元」。観光協会の目の前かつ、バスターミナル隣という好立地です。野沢温泉を初めて訪れる方にはぜひおすすめ。

野沢温泉・池元の客室

部屋は6畳と2畳ほどの縁側。特別な設備はないけど、こざっぱりとして親子で過ごすには十分な広さ。すでに布団が敷いてあり温泉入ってゴロゴロし放題です。

野沢温泉の宿・池元の浴室

温泉は24時間入浴可能。外湯めぐりをしたので、宿では2回しか入りませんでしたが、清潔感があり気持ちよく使えます。

野沢温泉・池元の夕食

食事は1階の食堂で他のお客さんと一緒にいただきました。夕食は豆乳鍋や鶏の照り焼き、お刺身、サラダなど。

野沢温泉・池元の朝食

朝食はご飯、みそ汁、焼鮭、山菜など基本的な和食が並びます。お米がおいしくておかわりをいただきました。

中央ターミナルの野沢温泉ライナー

2日目はチェックアウト後、バスの時間まで再び外湯めぐり。お昼のバスで飯山駅へ向かいます。

ツルヤ飯山店
テンション上がるツルヤ

飯山駅隣のスーパー「ツルヤ」へ最後の寄り道。新幹線発車まであと20分!サッと買い物します。

ツルヤブランドの商品
ツルヤブランドの品

じっくり買い物をしたかったけど仕方ない。車内で食べる用のお菓子やパン、数点のツルヤブランドを袋に詰め、急いでホームへ。

飯山駅の北陸新幹線

日々の忙しさや疲れた心に癒しを求めて、また来年も温泉へ行きたいと思います。気軽に旅行できる時代がまた訪れますように。