北九州滞在中、小倉駅から電車に乗って門司港駅周辺を散策してきました。
「レトロ」で知られているあの門司港駅です。ちなみに門司駅もありますが、そちらは新しくて、全くレトロではありませんので間違えないように・・・!
門司港駅の1番線ホーム。日中でもなんだかいいたげなこのホーム。この雰囲気だから夜の灯火とともに撮影したら更に雰囲気に飲み込まれそうな。さすがレトロです。
レトロだわぁーだなんて思っていたら、門司港駅は改修工事中!国指定重要文化財の木造駅舎なのでそういうこともあるんでしょうか。工事して新しくなったらてレトロ感なくなるじゃないかといささか心配。
駅のすぐ近くは海で関門海峡が見えます。向こうは山口県。
港がありまして、下関唐戸へ行ける船が出ています。あとは巌流島行きも!宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘したあの巌流島が門司から行けるとは。巌流島の正式名称は「船島」だそうです。
門司港はバナナのたたき売り発祥の地だそうで。しかも「関門ノスタルジック海峡」の構成文化財として、バナナの叩き売りが日本遺産に認定されています。そういえば、バナナのお菓子のお土産が結構ありましたね。
門司港周辺は歴史建造物がたくさん。写真の旧門司三井倶楽部は、大正10年に三井物産の社交倶楽部として建築された国指定重要文化財。アインシュタイン夫妻が宿泊したんだとか!アインシュタイン、門司に来たことがあったか・・・!
他にも関門海峡を歩いて渡るトンネル、海峡プラザでお土産さがし、31階の展望室とかありますよ。
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小倉・門司港の記事一覧
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