池袋「すずめや」のどら焼きを初めて買ってみました。
東京の有名どら焼きといえば、必ずといっていいほど名が挙がるお店。ようやく食べることができました!
「すずめや」のどら焼きはどこで買える?
「すずめや」のどら焼きが買えるのは池袋の店舗だけです。
場所は池袋駅東口から徒歩で10分ほど。

実際に「すずめや」へ行ってきた様子です。
通りを進みカギ屋さんの2階を見ると「どらやき すずめや」の看板を発見。
なぜこの位置に?と不思議ですが、看板どおり右へ曲がります。

狭い通りを進むと「すずめや」に到着。営業時間は10:00から売り切れ終了までとなっています。
訪れたのは平日の11時ごろで、すでにお客さん数人が待っている状態でした。道路には屋根やひさしがないので、雨の日に並ぶのは少し大変かもしれません。

外観は小さい間口に趣のあるガラス戸と建具といった懐かしい雰囲気。
建物を見ると、角のカギ屋さんから長屋のようにつながる昔ながらの佇まいです。

15分ほどで自分の番が来てドキドキしながら中へ。玄関先のこじんまりとした空間に見本の和菓子とすずめの置物がちょこんと鎮座しています。注文を聞かれ、どら焼きをお願いしました。

見本のお菓子はどらやき、もなか、おはぎ、和菓子が3種類。
後のお客さんがいたのでゆっくりはできませんが、華やかで美しい和菓子をしばし目に焼き付け、お店を後にしました。
「すずめや」どら焼きを食べた感想
すずめやのどら焼きの日持ちは2日間。帰宅後すぐにいただきました。

きれいなきつね色の皮がふんわり、ふっくら。指の跡が付くほど柔らかく、たっぷんと餡が詰まっている感触です。

半分に割ると、とろりとあふれそうになるほど水分を含んだ餡が出てきます。餡は北海道産小豆を使用。粒の食感を残しながらも柔らかく、小豆の自然な風味を引き出しています。
東京三大どら焼きといわれる、亀十、うさぎや、草月(黒松)にも引けを取らないおいしさ。四大どら焼きなら、すずめやを推薦したいですねぇ。
「すずめや」どら焼きの値段
どら焼きは1個税込200円。箱入りは5個以上で入れてくれます。

箱代や紙袋の別料金はかかりませんでした。保冷剤や保冷パックなどはありませんので、時期によっては持参するのがおすすめです。
「すずめや」どら焼きの日持ち・賞味期限
「すずめや」どら焼きの日持ちは購入日を含め2日間です。
どら焼きの袋には「なるべく購入日にお召し上がりください」との一文が記されています。店主さんからも早めに食べたほうがおいしいとおすすめされました。

翌日にも食べましたが、餡の水分が生地に吸収され前日よりもしっとりしています。
「すずめや」どら焼きのカロリー
すずめやのどら焼きのカロリーは1つ284kcal。袋に記載されていました。

「すずめや」どら焼きは予約できる?
「すずめや」どら焼きは予約ができます。
すずめや公式サイトによると「予約は受取日前日の15時までに電話で注文」と記載されています。
受け取りは平日17:00まで、土曜15:00までです。予約をすれば売り切れを気にせずに買えますね。

また、すずめやではお取り寄せや通販は行っていません。店頭での販売なのでご注意ください。

「すずめや」営業時間・店舗情報
- 住所:東京都豊島区南池袋2-18-5
- 電話番号:03-5391-0196
- 営業時間:10:00〜売り切れ終了まで
- 定休日:日曜・月曜