パナソニック・ビルトイン食洗機の後付け工事 卓上タイプとの違いや費用を紹介

食洗機ビルトイン設置工事5

ついに、、自宅に食洗機を設置しました。備え付けか卓上かを比較し大いに悩み、最終的にはビルトインタイプに決定。

食洗機の設置工事について紹介していきます。

食洗機を購入するまでの経緯

我が家は築3年の一戸建て。購入時に「オプションで食洗機を」と話は出ましたが、手洗いでなんとかなるだろうとスルーしてしまったんですよね。

食洗機設置工事ビフォー

しかし引っ越し後に子どもが増え、少しでも家事を楽にしたい気持ちが大きくなり「オプションを付けていれば」と後悔することも。家を建てるのは難しい、くぅ・・・。

食器洗いが嫌になってきた理由をまとめると。

  • 食器洗い中に子どもから声をかけられやることが多いのですぐに対応したい
  • 食器洗い中に子どもから声をかけられやることが多いのですぐに対応したい
  • 食器洗い中に子どもから声をかけられやることが多いのですぐに対応したい
  • 食器洗い中に子どもから声をかけられやることが多いのですぐに対応したい

もう!こうなったら食器洗い付けよう!と購入したのでした。

ビルトインと卓上タイプのどちらにするか

食洗機はシンク下のスペースに付けるビルトインとキッチン台などに置く卓上タイプがあります。機能はさほど変わらないようですが、当然ながらビルトインの方が取り付け工事が大がかりなうえ、値段も高い。

我が家は迷わずビルトインを選択。卓上タイプは場所を取るし、キッチンの見た目をスッキリさせたいという理由です。

そうと決まり、家を建てた時のメーカーに見積もり依頼。しかし、値段が想像以上に高くてびっくり。家を建てるときにオプションで付けていれば数万円で済んでいたものの、その約4倍!

高い・・・でも食洗機欲しい・・・という葛藤の末、その分時間が有効に使えれば安いものだと考え、取り付けの決断に至ったわけです。

食洗機取り付け工事の様子

申込みをして約2週間後、ついに取付工事の日がやってきました。

設置工事にはキッチンメーカー、電気、水道の3社が立ち会ってくれました。平日の9:00に作業開始です。

食洗機ビルトイン設置工事2

新築時に食洗機用りの電気配線や水道管は通していません。床下収納や天井へ潜り配線を引っ張ったり、水道管の長さを調節したりと想像以上に大がかりな作業。

食洗機ビルトイン設置工事3

キッチン台、シンク、コンロと全て取り外した状態です。ここまでの状態になり「ああ、家を建てるときにやっておけばよかったな」と思わずにはいられませんでした。

水道管の工事が一番大変そうで水道屋のおじさんのぼやきが聞こえてきます・・・。

食洗機ビルトイン設置工事4

シンク下の引き出し部分を取り外し、そこへ食洗機をはめ込んで付けることになります。

そうなると引き出しの大きさも変わってくるので、引き出しも新たに購入する場合が多いです。我が家は9個あった引き出しのうち、6個も交換することに。

食洗機ビルトイン設置工事5

水道管も無事通って、食洗機と新しい引き出しを入れ替えて作業は終了!

13:00過ぎに完了し約4時間の作業。丸1日かかると思っていたので時間は短かったものの、設置はかなり大変そうでした。

食洗機ビルトイン設置工事6

写真の一番左、シンク下に食洗機を設置。一般的にはキッチン台の真ん中辺り設置されるのが多いんですが、シンクから食器を移動する時のことを考えこの位置にしました。

取り付けたのはパナソニックのNP−45VS7S。住宅メーカーで一般的に使用しているタイプで約5人分、約40Lの容量です。

食洗機を使用してみて

食洗機工事を終えて、さっそく使用してみました!

食洗機ビルトイン設置工事7

もう、これは・・・すごく楽!食器洗いの時間がほぼ無くなり、あれだけ拒否していたのは何だったんだ?というくらい食洗機の素晴らしさに一瞬にしてやられました。

洗えない食器や料理器具があったり、事前に落としておく汚れはあるものの、その程度は今までの手作業に比べたら大したことはないです。

食洗機工事のかかった値段は・・・

キッチンのシンク下に後付けした食洗機の工事、いくらかかったか気になるところです。食洗機の費用、工事費を全て含め280,000円。オプションであれば、70,000円でした。

これから家を建てる方、オプションであってもとりあえず食洗機は付けておきましょう。使わなかったら引き出しとして使えばいいんですよ。というわけで、今日も食洗機をスイッチオンします。