東京三大豆大福に数えられる、群林堂の「豆大福」を店舗で購入し食べてみました。
人気の高い豆大福は閉店前に売り切れることが多いため、何度か足を運んでやっと買えました。
実際に群林堂の店舗へ行った様子や売り切れになる時間帯、味の感想、値段、賞味期限について紹介していきます。
群林堂の豆大福はいつ頃売り切れる?
群林堂の創業は1916(大正5)年、お店は東京都文京区音羽にあります。
電車の場合は「護国寺駅」5番出口からは徒歩3分ほど、都営バスの場合は「音羽二丁目」で下車してすぐです。
営業時間は9:30〜17:30。売り切れ次第終了で、豆大福が完売すると「本日の豆大福は売り切れました」の黄色い看板が出ています。
手土産や差し入れに買いたいときは、早い時間帯に行くのがよさそうです。
平日の12:00頃到着すると、並んでいたのは3人。すぐに入店でき無事、豆大福が買えました!
豆大福は残りわずかだったため、12時代には売り切れになる可能性があるなと感じました。
また、張り紙によると購入個数を制限しているため、大量に購入するのは難しそうです。
群林堂の豆大福を食べた感想
食べるのを楽しみに自宅へ持ち帰ってきました。
オレンジにバラの花があしらわれれたレトロ感漂う包装紙です。
包みを開けると、白い紙トレーの上に豆大福と豆餅が直に包まれています。
プラスチックの容器などには入っていないため、持ち運びの際はつぶれないように気をつけてくださいね。
豆大福の重さは97g、直径5cm、高さ3cmで手のひらに収まるサイズ感。
打ち粉が多めに付いているので口元や洋服が白くなるのでご注意を。
お餅は噛みやすい薄さで、中には北海道小豆のつぶ餡が隙間なく詰まっています。
餡になめらかさがあり、こしあん寄りのつぶ餡。甘さ控えめなうえ、水分量が多いのでするりと喉を通ります。
つぶ餡には小豆の粒感はほとんどなく、お餅に混ざった富良野産赤えんどう豆の塩気と歯ごたえが印象的。赤えんどう豆は1つの豆大福に30個近く入っていました。
1つで食べごたえがあり、おいしくて満足度の高い豆大福でした。
群林堂の豆大福の消費期限・日持ちは?
群林堂「豆大福」の日持ちは当日中でした。
時間が経つとお餅が固くなるため、購入後は早めに食べるのがよさそうです。
群林堂の豆大福の値段は?
「豆大福」は1個240円(税込)(2023年12月時点)。
豆餅も同額で1個240円(税込)でした。
群林堂の豆大福は通販・お取り寄せは不可
豆大福の消費期限が当日中のため、通販や発送、デパートでの販売はしていません。
入手したい場合は直接店舗へ行ってみてくださいね。
群林堂のメニューは?
メニューは豆大福のほか、豆餅や栗蒸し羊羹、鹿の子なども確認できました。
豆餅は1個240円(税込)。
豆大福と一緒に「くず桜」を購入した日。