亀十のどら焼きを食べてみた!買える場所・値段・予約方法・賞味期限を紹介

浅草・亀十のどら焼きと雷門

浅草の名店「亀十」のどら焼きを食べてみました。

亀十といえば、うさぎや草月(黒松)とともに東京三大どら焼きとしても知られた有名店。

パンケーキのように大きくふんわりとした皮に2種類の餡(黒あん・白あん)が絶妙なおいしさです。

記事では実際に食べた感想や値段、予約方法など紹介していきます。

亀十の店舗情報

亀十のどら焼きは浅草の店舗で買えます。

亀十は雷門通り沿いにあり、電車で行く場合は地下鉄浅草線「浅草駅」から徒歩3分、東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩1分です。

  • 住所:東京都台東区雷門2-18-11
  • 営業時間:10:00〜19:00
  • 電話番号:03-3841-2210
  • アクセス:都営地下鉄浅草線「浅草駅」A4出口から徒歩3分/東京メトロ銀座線「浅草駅」2番出口から徒歩1分
  • 駐車場:専用駐車場なし
浅草・亀十の店舗前

亀十店舗の営業時間は10:00〜19:00、固定の定休日はありません。

浅草・亀十のシャッター

開店前に到着したのでシャッターは下りた状態でした。

「きんつば」を作る様子や「亀十のどら焼」の文字が描かれ営業中は見られない貴重な光景ですね。

浅草・亀十の店頭での並び方

亀十の店内が混雑して入れない場合は、通りの端に並ぶようポールで案内されています。

店舗前がバス停留所なので、乗り場は空けるようにというお願いが書かれていました。

浅草・亀十の店頭で並ぶ人

周辺を散策し9:45に戻ると既に10人ほどのお客さんが並んでいたので後ろに並ぶことに・・・。

1番に来たのにあっという間に混雑します。こんなこともあるので店舗前でおとなしく待っているのがおすすめです。

浅草・亀十のオープン

開店5分前にシャッターが上がり店員さんが準備開始。店頭にもお菓子が並び無かった通路が華やかになります。

浅草・亀十の店内(どら焼)

開店すると先頭のお客さんから順番に注文と会計を進めていきます。

入店できるのは10人ほどで後ろのお客さんは外で並びます。

浅草・亀十の店内(豆もち・大福)

店内にはどら焼き以外のお菓子もずらり。

浅草・亀十の店内(もなか)

並んでいる間は注文商品を決めたり亀十のお菓子を眺めて過ごしました。

どら焼きと並んで人気の「松風」や「亀十もなか」もおいしそう。

浅草・亀十の店内(どら焼箱)

会計の様子を見るとお客さんのほとんどがどら焼きを購入し30個、40個入りなど大きな紙袋を手に持ち帰る人も多かったです。

亀十のどら焼きは1日3,000個までの販売とされています。

午後や夕方、閉店前に売り切れる場合がありますので確実に買いたい場合は早い時間帯に訪れるのがよさそうです。

亀十のどら焼きを食べた感想

亀十に並んで約30分、ようやくどら焼きが買えました〜!

浅草・亀十のどら焼きと雷門

時間をかけて並ぶと、手に入れた喜びもひとしおです。

すぐに食べたかったのでバラで1つ購入したのを雷門前で実食。

浅草・亀十のどら焼きを食べるところ

まだ温かさの残るどら焼きはシフォンケーキのようなふわっと繊細な食感。

あんと一緒に噛みしめながらゆっくり味わいます。すっきりとした甘さと小豆の風味が残る上品などら焼きです。

亀十どら焼きの賞味期限・日持ちは?

亀十のどら焼きの日持ちは、白あん・黒あんともに3日間です。

浅草・亀十のどら焼きの黒あん

特徴であるふわふわとした食感を堪能するには、味わうには購入日中に食べるのがおすすめです。

保存方法は「高温多湿を避け、常温にて保存して下さい」。冷蔵庫へは入れず、部屋の涼しい場所で保存してくださいね。

亀十どら焼きのカロリーは?

カロリーは袋に記載されていました。

1個あたりのカロリーは、黒あんが355kcal、白あんが356kcalです。

大きいので1個でかなりのカロリーですね。

亀十どら焼きの値段は?

亀十のどら焼きは「黒あん」「白あん」の2種類。ともに1個390円(税込)。

材料費高騰などの影響でしょうか。徐々に値上げされ、現在は400円近くになりました。

浅草・亀十の手提げ袋
「亀十」の手提げには地図のイラスト

箱入りは5個入りから用意されています。(購入時の値段)

  • 1個:390円
  • 5個入り:2,130円
  • 6個入り:2,490円
  • 7個入り:2,850円
  • 8個入り:3,210円
  • 10個入り:3,930円
  • 12個入り:4,870円
  • 15個入り:5,950円
  • 20個入り:7,750円
  • 30個入り:11,350円

亀十どら焼きの予約・お取り寄せはできる?

亀十のどら焼きは事前の予約や地方発送ができます。

亀十の店員さんに確認した予約方法などを紹介しますね。

亀十どら焼きの予約方法

浅草・亀十の紙袋

事前に店舗へ電話、予約をして浅草の亀十へ取りに行きます。

前日までに電話で欲しい数量を伝えておくと、混雑していても並ぶことなく受け取れるそうです。

亀十どら焼きの地方発送・お取り寄せ

自宅へ取り寄せがしたい、または贈答用に発送したい場合です。

電話で注文後、最初に代金・送料を現金書留で送金します。確認後に商品が配送されるそうです。

亀十どら焼きのは百貨店でも買える?

「亀十」のどら焼きは浅草の店舗以外に百貨店の催事や銘菓コーナーで販売しています。

催事では過去に池袋東武百貨店、新宿高島屋、松坂屋上野店、大丸東京店、高島屋横浜店などに出店していました。

松坂屋上野店ではよく催事をしている印象です。

販売情報は各百貨店の催事をチェックするのがおすすめです。

浅草・亀十のどら焼きの白あん

また、百貨店の銘菓コーナーで亀十どら焼きを販売している店舗があります。

入荷数は限りがあり販売時間前からお客さんが並ぶ店舗が多いようです。

※入荷日や入荷数は変更がありますので、最新情報は各百貨店でご確認ください。

  • 札幌三越「菓遊庵」:毎週水曜入荷(※5月~9月入荷休止)
  • 日本橋三越「菓遊庵」:毎週木曜日入荷
  • 銀座三越「菓遊庵」:毎月第4水曜日入荷
  • 渋谷西武「諸国銘菓」:毎週土曜日入荷
  • そごう大宮「卯花墻」:毎週金曜日11時から販売
  • JR名古屋タカシマヤ「銘菓百選」:毎週土曜13時から販売
  • 松坂屋名古屋店「むらさきや」
  • 阪急うめだ本店「日本の銘菓撰」:毎週火曜14時から販売
  • 宝塚阪急「日本の味」
  • 博多阪急「日本の味」:第2土曜日入荷(※5月~9月入荷休止、12月・1月入荷未定)

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