巴裡小川軒「元祖レイズン・ウィッチ」洋酒がきいた大人の手土産。値段・買える場所・店舗比較

巴裡小川軒の「元祖レイズン・ウィッチ」を食べてみました。

小川軒は代官山、御茶ノ水、鎌倉、新橋・目黒にありますが、それぞれ独立した店舗で材料や製法は異なるとのこと。

鎌倉小川軒で購入してから他店の味が気になり、今回は巴裡小川軒へ行ってきたのでご紹介です。

「レイズン・ウィッチ」を買いに巴裡小川軒へ行ってきた

「レイズン・ウィッチ」を買いに巴裡小川軒新橋店へ行ってきました。

買える場所は巴裡小川軒の新橋店と目黒店、公式オンラインショップで購入できます。

巴裡小川軒新橋店は、JR新橋駅直結のビル1階にあります。

売り切れのときがあるため、購入前日に電話予約をしていきました。

オフィス街に佇む店舗は想像よりこじんまりとしていて、看板「巴里小川軒」のフォントがモダンで素敵です。

隣のカフェ「巴里小川軒サロン・ド・テ」ではケーキやドリンクを提供しており、そちらも気になりました。小川軒のカフェも一度行ってみたいですね。

巴裡小川軒のレイズン・ウィッチは10個入りと5個入りで販売しています。

購入したレイズンウィッチの賞味期限は購入日を含め5日間でした。

冷蔵庫で保管するように記載されているので、夏場は持ち歩きに注意が必要ですね

鎌倉小川軒は「レーズンウィッチ」、御茶ノ水小川軒は「レイズンウイッチ」と店舗で品名が異なり、巴裡小川軒は「レイズン・ウィッチ」でした。

包装と紙袋がシンプルな色合いでどんな贈りものにも合いそうです。紙袋は無料で付けてくれました。

10個入りを購入。箱を開けると美しい焼き色のレイズン・ウィッチがずらりと並び、このまま飾っておきたくらい良い眺めです。

1段食べ終わってもまだ下に残っているなんて、まさに2段重ねの醍醐味。

口に入れると、しっとりとしたサブレとさらりと滑らかなクリーム、ふっくら柔らかいレーズンの塩梅が素晴らしいです。

洋酒に漬け込まれた小川軒専用に作られているレーズンは、噛むたびふわっとアルコールの香り広がる大人のお菓子。カロリーを気にせず許されるのならいくつでも食べたい。

私はお酒が好きなので洋酒はやんわり感じるほどでしたが、アルコールが苦手な人や妊婦、子どもは注意して食べたほうがよさそうです。

そのまま口に入れると崩れやすいので、サブレを広げてカナッペ風にするのもおすすめです。ぎっしり並んだレーズンは22粒もあり贅沢でうれしい。

日持ち5日間なので食べきれるか心配でしたが2日であっさり完食。

喜ばれてセンスがキラリと光る間違いなしの手みやげですね。

包装紙の裏にカロリーが記載されています。

「元祖レイズン・ウィッチ」1個あたりのカロリーは185kcalでした。

レイズン・ウィッチは、受取日の1ヶ月前から1営業日前の17時まで巴里小川軒公式サイトや電話、店頭で予約できます。

1営業日前の17時以降や当日予約については、店舗まで連絡が必要。

新橋・目黒の店舗まで行けない場合は、オンラインショップから購入できます。

巴裡小川軒の店舗以外では、都内百貨店の催事で買える機会があります。

2022年は松坂屋上野店、2021年は東武百貨店池袋店、小田急百貨店新宿店、松屋銀座店、松屋浅草店など、年数回出店しています。

代官山は通販をやってない、バラ売りは鎌倉だけなど、各店で違いがあります。

値段は10個入りの税込価格で記載しています。