長野・上田市へ日帰り旅〜別所温泉で外湯巡り編

長野県上田市の日帰り旅のつづきです。

上田駅・上田城周辺の散策後は別所温泉へ移動。目的はもちろん、温泉に入ること!巡ってきたルートを振り返りつつ、紹介していきます。

上田のローカル線上田電鉄別所線で別所温泉駅へ

上田駅から上田電鉄別所線に乗って、別所温泉駅へ向かいます。

上田駅の別所線の入口には赤茶色のれんに真田氏の家紋、六文銭と結びの装飾。なんと渋い・・・!旅の記念に写真を撮るのもおすすめです。

上田電鉄別所線とは、上田駅から別所温泉までを結ぶ11.6km、全15駅の路線です。電車の走行中はすれ違いができない、いわゆる単線。

ローカル線といっても1時間に1本以上電車は発車するし、次の電車の待ち時間が30〜40分程度。時刻表を確認しつつ、観光の予定を組めば時間を無駄にすることも少ないと思います。

上田駅から別所温泉駅までの切符は、往復運賃に別所温泉の温泉施設「あいそめの湯」とセットになった「あいそめ湯ったりきっぷ」を購入。通常1,680円のところ、1,340円で、340円お得です。

乗った車両は「さなだどりーむ号」!上田市にゆかりのある戦国武将、真田幸村のにちなんだラッピング車両です。


▲電車は短い2両編成

内装は真田氏にゆかりのある赤備えや家紋の六文銭など。車内も真田氏デザインでおもてなししてくれる。

さなだどりーむに揺られ、別所温泉まで進みます。

気持ち良く揺られ車内でウトウト眠ってしまった。上田駅から別所温泉までは約30分で到着です。

レンタサイクルで別所温泉を散策

まずは、駅構内の観光案内所に寄り情報収集。

係の方に、どこがいいですかね〜なんて話をしていたら「無料のレンタサイクルもありますよ」と・・・なんですって?無料なら借ります!と即座に手続き。

案内されたレンタサイクルの駐輪場に並んでいたのは、ほとんどが電動自転車。しかも料金は無料。(大事なので二回書いた)

ちなみに、この数時間前に上田駅でレンタサイクルした時も無料でしたからね。上田市のレンタサイクル事情がすごい。


▲相棒となった電動自転車

ということで、電動自転車で散策に出発です。

まずは、駅から温泉街へ向かいます。駅前から温泉街へ向かう道は緩やかな坂道。

坂道だけど、電動自転車は原付みたいにスイスイ進む!!電動すごい・・・!電動の実力を見たかといわんばかりです。恐れ入った。

まるふじ

温泉に入る前に気になっていたパン屋&カフェ「まるふじ」へ。レトロな店舗にパン屋とカフェが併設しています。

厨房から運ばれる焼きたてのパンや焼き菓子が並ぶ店内。お茶を飲んでひと休みしてきました。

北向観音

別所温泉の観光スポットといったら北向観音は外せないですね。参道の飲食店やお土産屋を眺めながら向かいます。

お参りをしてほっと一息。

手水場はなんと温泉水!温泉分析表があり、飲泉も可能とのこと。

さっそく飲んでみると、ぐっ・・・苦い・・・。ま、適度な飲泉なら体によさそうです。

北向観音からは上田駅方面が見えます。景色がいい〜。

別所温泉で外湯巡り

いよいよ温泉へ。今回は、別所温泉の共同浴場3か所、足湯2か所、温泉施設「あいそめの湯」に寄ってきました。

石湯

まずは、温泉街の奥にある「石湯」へ。

共同浴場は3か所共通して、営業時間は6:00~22:00、入浴料は150円です。

石湯というとおり、そのまんま石に囲まれた浴槽で4〜5人入れる大きさ。温度は40度くらいかな。単純硫黄泉で、かすかに硫黄の香りがする程度。

温泉地によっては、石けんを使ってはいけない共同浴場があるけど、石湯はシャンプーも石けんも使用してOK。洗髪用のシャワーも設置されていました。浴槽の写真は番台の方に許可をもらって撮影。

太師湯

北向観音の下にあるのが太師湯です。中の写真は撮れなかったけど、入ってきました。

こちらも石湯同様、シャンプーも石けんも使用でき、洗髪用のシャワーも設置されています。浴槽は石湯とほぼ同じ大きさ、温度は40度くらい。

太師湯から出た後は、目の前の川(湯川)を見ながら水分補給。しばし涼みます・・・。

大湯

大湯です。温泉街の中心部から離れているうえ、坂の上にあります。

大湯は別所温泉の共同浴場で一番広い。石湯、太師湯と同様、シャンプー、石けんが使用でき、洗髪用のシャワーも設置されています。

石湯、太師湯と違うのは、大湯は露天風呂付き!ゆったりと入りたい人には大湯がおすすめです。

足湯ななくり

別所温泉の足湯にも寄ってきました!

温泉街の中心地から一番近い足湯です。すぐに足を入れられるほどの適温。8人ほど腰掛けられます。

大湯近くの足湯

共同浴場大湯近くで見つけた足湯。中心地からは離れているので穴場かも。

足湯だけかな?と思ったら、地元の方専用の「洗い場」と一緒でした。

洗い場とは、温泉を利用した生活用水の場。蛇口からは温泉水が出るようです。別所温泉の湯量の豊富さがわかるなー。

ななくりの足湯よりも、やや狭くこじんまりとしていました。

あいそめの湯

別所温泉の日帰り温泉施設「あいそめの湯」。共同浴場に入った後だったけど、購入した電車の往復切符に入浴券が付いているので行ってきました。

施設内は撮影禁止なので写真はなし。館内はマッサージ、岩盤浴、食事処、売店などがあります。食事のメニューは、麺類とどんぶりもの。

浴槽のお湯は源泉掛け流しの温泉だけど、共同浴場に入った後なので若干物足りない感じがしちゃいました。

温泉のシメは、やはり共同浴場に限るなと。この後にもう一度、太師湯に入浴して外湯巡りは終了。どんだけ入浴するの・・・っていう。

別所温泉を満喫し、別所線に揺られ上田駅に戻ります。できれば別所温泉に泊まりたかったけど、また次回の楽しみということに。電車から見える夕方の景色がもの寂しい。


▲上田駅に戻ってきた頃にはすでに真っ暗

新幹線あさまに乗り、埼玉へ帰ります・・・!温泉のぽかぽか感が持続していてまだ気持ちいい。旅の余韻に浸りながら新幹線に乗り込みます。

埼玉からの行きやすさに加え、思っていた以上に見どころが多い上田市。他にも行ってみたい場所があるし、上田城や別所温泉駅の桜が咲く頃にまた来たいなー。

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